魚要(栃木県) 日光で出会った湯波そば

レポート提出者:花見習いさん

  

 田舎の町中のお店という店構えで、気軽にのれんをくぐると、まず目に入るのはいくつもの分厚い杉の丸太テーブルです。そして、中央には石臼製粉機が置いてあり、ゆったりした空間を感じます。

 

 日光産の玄そばを自家製粉して打っているとのことで、ほしのある平たく細い、もちっとした舌触りとつるっとした喉ごしです。

 

 湯葉ではなく湯波だそうです。おそばの上に甘辛の薄味に煮含められた老舗ふじやのゆば3種(揚巻ゆば、長寿揚げ、ぜんまい巻)が盛られています。ゆばの煮汁が器の冷たいそばに少ししみ込んで、そこに薄味で鰹の風味の利いた辛汁をかけていただきます。

 蕎麦の甘みと湯波の甘みと辛汁の甘みが混じり合い、さらにだしの香りで程よい味です。添えられたカイワレ大根が辛みのあるシャキッとした歯ごたえでアクセントになります。 

 メニューの中にきのこそば、木の芽そば、山菜そば、生わらびそばと地味の食材を使ったものもあります。

 

 雨が降る土曜の昼下がりにもかかわらず、次から次とお客が入ってきます。花番さんがきびきびと動いていて、時折客との会話に笑顔で対応してくれて、テーブルは満席なのにあわただしい感じはなく落ち着いた時間を過ごせます。

(2014年)

 

【店 名】魚要

【読 み】うおよう

【電話番号】0288-54-0333

【住 所】日光市御幸町593

【アクセス】JR日光駅、東武日光駅から車で3

【営業時間】11:0015:00 17:0019:00 

【定休日】不定休

【ひとり分の平均的な予算】1500

【予約】可

【クレジットカード】使用不可

【個室】無

【席数】32

【駐車場】有

【煙草】喫煙可 

【アルコール】有

【店のホームページ】http://uoyou-soba.com/