蕎麦料理 仲佐(富山県) 極上のソバ・手回しの石臼で挽く・手打ち蕎麦の店

レポート提出者:ソバスキンさん

 

「1名予約をしたいのですが・・」と電話すると「午前11時30分からになります。」と女将さんが受けてくれた。席の予約だけで、メニューは申し込めないと伺った。最後に「気をつけていらして下さい。」と声掛けしてもらって電話を切った。優しい気配りを感じた。

 

 当日は午前11時過ぎに到着、車を駐車場に停めてお店の正面を見た。看板には『手挽き 手打ち 蕎麦 仲佐』とあった。

 開店時間になり、カウンター席に用意されていた予約席に座った。女将さんが順に注文を聞いていく。おしながきに“限定十食限りとなります”と書かれていた蕎麦搔(1500円)と蕎麦三昧(2200円)を頼むことができた。

 

 最初に出されたのが「ごまどうふ」だ。ねっとりと粘りがあり、今まで味わったことのない美味しさだった。生わさびがトッピングされていた。そして「筍ごはん」- 地元のお米に炊き込まれていたのは京都の筍で、味付けされた土筆とサンショウの芽がのせられ、香ばしい香りを放っていた。蕎麦ちょこに盛られていたのもおしゃれだった。

 限定10食の蕎麦掻が出された。何もつけないでそのまま口に運び、10回噛んだ。するとうま味が増し、15回ぐらいで喉を通過した。次に、生わさびと蕎麦掻、そばつゆと蕎麦掻、生わさび+そばつゆと蕎麦掻を味わい、4つのパターンを堪能できた。

 

 最後に出されたのが仲佐独特の笊に盛られている「手挽きそば」だ。このままズズッと手繰ってしまうのは惜しい。栽培が不安定な小粒在来種を苦労して育て、手刈り天日乾燥させ、手挽き石臼で取り出した粗挽きのそば粉を手打ち蕎麦にするまでのプロセスに思いを馳せた。奥歯で噛んで、しっかり味わわせてもらった。仲佐ならではの蕎麦の風味を楽しませてもらったが、辛味大根も合わせておいしくいただいた。

【店 名】蕎麦料理 仲佐

【読 み】そばりょうり なかさ

【電話番号】電話0576-25-2261

【住 所】岐阜県下呂市森918-47 

【アクセス】JR下呂駅より徒歩10分、車で5分

【営業時間】 11:30〜売り切れまで

【定休日】水曜日(祝日の場合は営業)

【ひとり分の平均的な予算】昼 1100円~2300

【予約】 

【クレジットカード】使用不可

【個室】有

【席数】仕切りのあるテーブル席、小あがり、個室、他、カウンターに5席

【駐車場】有

【煙草】禁煙

【アルコール】有

【店のホームページ】http://nakasasoba.com