醍醐(愛知県) こだわりの十割蕎麦

レポート提出者:素庵さん

 

 蕎麦とかかわり始めの15年ほど前に、蕎麦業界の友人に案内されて来たお店でそれ以来である。蕎麦とはどういうものかなど何もわからない時に来ており、太い蕎麦を見て強烈な印象を持っていたが、蕎麦の原点を見た思いの店でもあります。

 このお店は全品「生そば」で、ランチの「なみ蕎麦+天丼」と「手挽そば」と「粗挽きそば」を注文。

 初めに口取りと辛み大根をおろした汁が出てきました。辛み大根は辛汁に入れて使うようです。

 なみ蕎麦と粗挽き蕎麦は、機械の石臼で挽いて製粉したもので、手挽き蕎麦は石臼を手で1時間半ほどかけて製粉した一日二十食の限定ものでどちらかというと均一な製粉が難しいかもしれません。

 粗挽き蕎麦は麺の太さが5㎜程で食べるのは噛んで食べてくれとのお店の希望ですので単純には比較は出来ません。

 なみ蕎麦は、普通の辛汁に辛み大根の汁を加えていただきますが、蕎麦そのものはあさりした感じでした。

 粗挽き蕎麦は太さが5㎜前後と太く噛んでいますと蕎麦の濃厚な味が滲んできますし、噛んで飲み込むときに香りが口中に広がりました。

 手挽き蕎麦は、1時間ほど時間をかけて製粉した割には申し訳ないですがその苦労を感じることが出来ず、粗挽き蕎麦に力を奪われた感じです。無論、なみ蕎麦と比較しますと石臼手挽きの粗い蕎麦粉が舌をざらつかせ、香りも強く感じました。

 天丼は海老と旬のタラの芽や3種類ほど野菜が載ったものですが、ご飯がごく少量でお蕎麦と一緒に食べるのには都合よくなかなか考えたもので、蕎麦と天ぷらは合いますので蕎麦と食べてよし、ご飯と食べてよしというところです。

 蕎麦湯はごく普通のもので、辛汁と割ってみると意外に辛汁の伸びがなかったと感じた。

 ここのお店は、4月からの消費税絡みは価格は据え置き。蕎麦は現在は長野県下伊那郡大鹿村で栽培しているとのこと。

【食味体験をした店名】醍醐

【店の電話番号】052-612-8741

【店の住所】名古屋市南区中割町4-77-3 

【アクセス】JR笠寺駅から徒歩15分

【営業時間】昼 午前11時30分~1430分 

         夜 午後17時30分~1930

         月曜・火曜・木曜日は、昼のみ営業 

         金曜・土曜・日曜日は、昼・夜・営業

【定休日】毎週水曜日

【ひとり分の平均的な予算】昼 1500円 夜 4000

【予約】席のみOK 

【クレジットカード】不可

【個室】なし

【席数】24席

【駐車場】有

【煙草】喫煙可

【アルコール】有