そば茶房蕎麦彩(三重県) 進化しています

レポート提出者:素庵さん

 

 お蕎麦の食べ歩きにひっかけて三重県立美術館での「ア・ターブル!」展をみて食を切り口に作品が発するメッセージを味合った。ただ食をめぐる美の饗宴であったが、残念ながら日本食のお蕎麦は見当たらなかった。

美術館では2時間弱過ごして腹ごなしをした後、美術館前のお蕎麦屋さん「蕎麦彩」へ開店時間前に訪問。あらかじめお電話をしたが快く了解してくれた。

 実はこのお店は5年ほど前の食べ歩きの時に訪問しており、どんなふうに変化しているかも興味の一つであった。 

 住宅街ということもあってか、冷たいお蕎麦や暖かいお蕎麦が各13種類、ランチメニューが6種類、蕎麦膳や彩膳のそばコース料理、一品料理メニューがいろいろ用意してあった。

 庵主は、夕食ということもあり、ボリュームがあるが「蕎麦膳」を注文。まずはそば豆腐が出てきましたが大変きめ細かいお豆腐に仕上げてありました。そばがゆは抜きを何度も湯がき、あくを取ったあとしめじを入れて甘汁で炊いてあります。

 焼きそばがきはそばがきを作って丸くお饅頭状にまとめ軽く焼いてあり、その上にネギとかつおぶしを少しふり、お醤油をかけていただきます。

 さて本命のお蕎麦は、丁度良い太さで口中に入れるとほのかに香りが漂い、蕎麦はしっかりと水切りがしてあり、こしもしっかりしています。今日つかっているお蕎麦は茨城県産とのことで、お昼の蕎麦とはかなり違いました。このお店も粗塩がついていて少し食べてみましたが慣れていない者にとってはどうでしょうか?

 そば団子はかなり薄い生地で作ってありました。確か以前来た時には修業先の作り方を取り入れた揚げ方でしたが、ご自分流に変化していました。

 6年前は修業したお店の影響が残るメニューであったかと思いますが、現在では蕎麦メニューの内容といい、蕎麦膳の内容といい確かに進化していた。

【食味体験をした店名】そば茶房 蕎麦彩

【店の電話番号】059-222-213

【店の住所】三重県津市大谷町94-2 メゾン大谷012

【アクセス】近鉄 津駅より徒歩10

【営業時間】昼 1130分~14時 夜 1730分~2030

【定休日】毎週 月・木曜夜

【ひとり分の平均的な予算】昼 1500円   

【予約】可 

【クレジットカード】不可

【個室】無

【席数】20

【駐車場】有 5台

【煙草】禁煙

【アルコール】有 ビール しょうちゅう